MIO PHOTO OSAKA |ミオフォト大阪

MIO PHOTO OSAKA公開ポートフォリオ・レヴュー選考結果(順不同、敬称略)

2013年12月6日と7日に開催いたしましたMIO PHOTO OSAKA公開ポートフォリオ・レヴューには
国内外から多数のエントリーをいただき、ありがとうございました。
選考の結果、三名の作家が、次回のMIO PHOTO OSAKAでの個展開催の権利を獲得しました。

大江 孝明

大江 孝明(大阪府)

「いとしい 日々」
(選考:菅谷 富夫)
ミオ写真奨励賞2009入選、
個展、グループ展多数。

野寺 摩子

野寺 摩子(大阪府)

「空を抱きし者たち」
(選考:菅谷 富夫)
個展、グループ展など多数。
2009年~写真集団ni to oiメンバー

金 仁淑

金 仁淑(大阪府/大韓民国ソウル)

「Retlling Tales of the Cherry Blossoms」
(選考:笠原 美智子)
各国の美術館などで個展、
グループ展、芸術祭、受賞など多数。

開催概要

MIO PHOTO OSAKAとは?

MIO PHOTO OSAKAは、新たな才能を発掘して大阪・天王寺から発信する写真イベントです。天王寺ミオは、1998年~2011年まで毎年、若者を対象とした西日本初の写真公募展「ミオ写真奨励賞」を開催してきました。そして2012年からは、新進作家による個展、特別企画展、ゲストの対談など、いろいろな視点から写真を楽しむ参加型の写真イベントに形を変えて、MIO PHOTO OSAKAを開催しています。

開催日程
2013年12月4日(水)~8日(日)
開催時間
11:00~20:00
会場
天王寺ミオ
本館 12階ミオホール、11階ライトガーデン
 
入場無料

フライヤー表

フライヤー表

フライヤー裏

フライヤー裏

ポートフォリオ・レヴューとは?

2012年から始まり、今回で3回目となる「公開ポートフォリオ・レヴュー」。作者とレヴュアーが作品を見ながら対話をする開かれた場です。「ミオフォトアワード・プライム」として、本館12階ミオホールでの個展開催の権利が得られます。キャリアや年齢など応募資格に制限はありません(詳しくはエントリーシートをご覧ください)。このレヴューは、どなたでも自由に参加見学することができます。(会場:本館11階ライトガーデン)

ミオフォトアワード・プライムとは?

MIO PHOTO OSAKA「公開ポートフォリオ・レヴュー」にて、各レヴュアーによって選考された作家による個展です。各作家が、本館12階ミオホールの会場にてそれぞれ個展を開催するものです。(会場:本館12階ミオホールA、B、C)

前回MIO PHOTO OSAKAの様子

前回MIO PHOTO OSAKAの様子その1 前回MIO PHOTO OSAKAの様子その2 前回MIO PHOTO OSAKAの様子その3 前回MIO PHOTO OSAKAの様子その4 前回MIO PHOTO OSAKAの様子その5 前回MIO PHOTO OSAKAの様子その6

前回のポートフォリオ・レヴューでは大勢の観客が見守る中、谷口 正彦、横山 大介、安 成珍の3名が選考され本年度の個展開催が決まりました。

スケジュール

スケジュール

歴代受賞結果

MIO PHOTO OSAKA 01(工事中)
MIO PHOTO OSAKA 02
ミオ写真奨励賞

プログラム01

公開ポートフォリオ・レヴュー
「次代の写真作家の発掘。個展めざしエントリー!」

会場:本館 11階ライトガーデン
日時:12/6(金)菅谷 富夫 11:00~(予定)
   12/7(土)笠原 美智子 11:00~(予定)
入場無料

ミオフォトアワード・プライム(ミオホールで個展開催)の権利を獲得するポートフォリオ・レヴュー。作者とレヴュアーが作品を見ながら対話をする場です。応募資格に制限はありません。レヴュアーは、笠原 美智子(東京都写真美術館事業企画課長)と菅谷 富夫(大阪新美術館建設準備室研究主幹)両氏。ミオホールでの個展開催を目指して、ご応募ください。選考された作家は、個展開催までレヴュアーのアドバイスも受けられます。

公開ポートフォリオ・レヴュー 公開ポートフォリオ・レヴュー募集
レヴュアー

菅谷 富夫

菅谷 富夫
Sugaya Tomio

1958年生まれ。編集者、財団法人滋賀県陶芸の森学芸員を経て、1992年~大阪市立近代美術館建設準備室学芸員。近代デザイン、写真、現代美術の分野を担当する一方、新美術館整備のための取りまとめを行う。館外においても同分野の批評・評論活動を行う。担当した主な展覧会は「美術都市・大阪の発見」、「早川良雄の時代」展など。著書に「都市デザインの手法」(共著)、「デザイン史を学ぶクリティカルワーズ」(共著)など。2013年4月~大阪新美術館建設準備室研究主幹。

笠原 美智子

笠原 美智子
Kasahara Michiko

東京都写真美術館事業企画課長、明治学院大学非常勤講師。1957年長野県生まれ。1983年明治学院大学社会学部社会学科卒業。1987年シカゴ・コロンビア大学修士課程修了(写真専攻)。主な著作に『ヌードのポリティクス 女性写真家の仕事』(1998)、『写真、時代に抗するもの』(2002)他。主な展覧会として、「ジェンダー 記憶の淵から」展(1996)、「ラヴズ・ボディ ヌード写真の近現代」展(1998)、「ラヴズ・ボディ 生と性を巡る表現」展(2010)、「日本の新進作家vol. 11この世界とわたしのどこか」展(2012)他。第51回ヴェネチア・ビエンナーレ美術展日本館コミッショナーとして「石内都:マザーズ 2000-2005 未来の刻印」展(2005)を開催。2003年~2007年までミオ写真奨励賞にて審査員をつとめる。

プログラム02

ミオフォトアワード・プライム「天王寺から発信!新進作家三人の写真展」

会場:本館12階ミオホールA・B・C
日時:12月4日(水)~12月8日(日)11:00~20:00
入場無料

前回のMIO PHOTO OSAKA の「ポートフォリオ・レヴュー」にて選考された、谷口 正彦(選考:写真家/今森 光彦)、安 成珍(選考:美術家/森村 泰昌)、横山 大介(選考:国立国際美術館学芸課長/島 敦彦)各氏の個展を開催します。

安 成珍「Business Art 2.0」
選考:美術家/森村 泰昌

安 成珍「Business Art」

企業経営は顧客と社会の役に立ちたいというビジョンに向かった 計画と偶然、論理と直感、知性と感性、内外の多くの人々との競争と協働が混在した人間の意思と感情が大きく作用する行為と要素の有機的な集合体だと思う。一人一人がやりがいを感じ、ビジネスを芸術として捉える視点が加わることが、創られる物とサービスによって人々の喜びが増し、人類の心の本質が解放されるより幸福な文明に転換できる鍵になるのではないだろうか...

安 成珍 An, Seong Jin

1968年
兵庫県尼崎市生まれ
1983年
韓国での生活を始める
1992年
ソウル大学経営学科卒業
2008年
京都造形芸術大学通信教育部美術科写真コース入学
2011年
休学
2011年
写真表現大学本科入学
2012年
写真表現大学本科修了
2012年~
写真表現大学研究生

<展示経歴>

2012年
写真表現大学修了展(神戸アートビレッジセンター/兵庫)
グループ展「多色多感」(Gallery Toast, Seoul/大韓民国)
2013年
Mark Prust Rising Sun Workshop 特別写真展(T.I.P. Blue Wall Gallery/東京)
ART OSAKA 出品 (Gallery Toast,グランヴィアホテル大阪/大阪)

谷口 正彦「水 龍 根 -根の国から」
選考:写真家/今森 光彦

谷口 正彦「水 龍 根 -根の国から」

木の根が龍のごとく這い回る造形美に惹かれて 木の根写真を追い続けている。
富山魚津に数千年前の縄文杉の根が水中で眠る 埋没林樹根がある。
二千年の時を経て、薄暗い水中でそれは ゆったりとした触手を存分にのばしながら深い眠りの時を過ごす。
水面の向こう側にしずかに眠りながら、なにかの意志を伝えるように ときおり波紋が広がっていく。
あちらの世界からこちらの世界へつたわってくる エネルギー、力、波紋。
あらゆる生命は水の中からやってきて、生き、逝き、そして土に帰っていき、またそこから再生していく。
その命のあえぎが、木の根の絡み合いに重なり合う。縄文土器の火炎模様のように。

谷口 正彦 Taniguchi Masahiko

<展示経歴>

2009年3月
写真表現大学修了展
2010年5月
イギリス総合雑誌 Edinburgh Review 129  JAPAN特集で作品が紹介される
2010年7月
developing  70 students 関西写真学科グループ展参加
2010年11月
個展「地底のバロック」(彩珈楼ギャラリー/大阪)
2011年5月
個展「地底のバロック」(ブルームギャラリー/大阪)
2012年11月
個展「水龍根」(ブルームギャラリー/大阪)
2013年8月
第5回大理国際写真フェスティバル2013「日本人4作家展」出品(中国雲南省大理市)

横山 大介「交 換」
選考:国立国際美術館学芸課長/島 敦彦

横山 大介「交 換」

一般的に、会話は人間にとって重要で簡便なコミュニケーションだと思われているが、吃音者である僕は会話でのコミュニケーションにどこか違和感を感じる。吃音で、会話が自分の意志と関係なく途中で寸断される時、発しようとする言葉は自分のなかへ返っていく。その時に他者との間に深い断絶を感じる。
被写体は、皆、『会話』をしたことのある身近なところにいる人たちだ。彼らにカメラを構えて向き合ってみる。その時間に言葉は必要なく、ただ見つめあって、お互いの存在を受け入れる。不十分な言葉の交換を視線の交換によって補うように。

横山 大介 Yokoyama Daisuke

1982年
兵庫県生まれ
2005年
同志社大学文学部文化学科文化史学専攻卒業
2005年
写真表現大学受講

<展示経歴>

2012年
個展「対峙」(gallery 霧とマッチ/奈良)

<グループ展 >

2011年
「東川町国際写真フェスティバル インディペンデンス展」(東川町文化ギャラリー/北海道)
2012年
「冬の引き出し」(Port Gallery T/大阪)
2013年
「豊島 MEETING 2013-ART in 片山邸」(香川県土庄町指定有形民俗文化財 片山邸/香川)

プログラム03

フォト&フレーム・ワークショップ「大切な人との今をアートでカタチにしてみませんか。」

会場:天王寺ミオ本館11階ライトガーデン
日時:12月8日(日)13:30~14:30
参加無料  先着10組(1組何名でも可)※13時から会場で参加券を配布します。

ご家族、ご夫婦、ご友人など参加される方々のポートレイト(記念写真)をミオ館内で撮影。 写真のイメージに合った、世界でひとつだけのオリジナルフレームを一緒に手作りして、額装します。撮影は、ミオ写真奨励賞で選出された若手写真家が担当します。だれでもできる簡単な工作作業ですので、たくさんのご参加お待ちしています。

同時開催 MIO WALL ART展「スクリーンから飛び出した映像達」

同時開催 MIO WALL ART展「スクリーンから飛び出した映像達」

アサオヨシノリさんらによるウォールアートの一例(実際は動画)

会場:本館12階 ミオホールD
日時:12月4日(水)~12月8日(日)11:00~20:00
入場無料

近年、映画やテレビのような四角いフレームに縛られない、新しい映像フォーマットがどんどん誕生しています。そのひとつである「プロジェクションマッピング」は、立体物が持つ形の面白みと映像の光や動きを組み合わせる事で幻想的な映像空間を生み出す新しいアートです。今回は、3月にリニューアルしたMIOがその壁面をウォールアートとして展開する短編映像を一挙上映すると同時に、国内外で活躍す映像作家の「プロジェクションマッピング」作品を展示し、映画やテレビでは見ることの出来ない新しい映像の可能性を紹介します。

月眠(EX:なにわデジタル工務店)

アサオヨシノリ

月眠(EX:なにわデジタル工務店)
アサオヨシノリ+サトウタカオのユニット“なにわデジタル工務店”が前身。PV、CMなどの映像制作、イベントの企画多数、独自コンテンツを展開しつつ、アート系映像も手掛ける。2009「イルミナイト万博」(大阪)、2010瀬戸内芸術祭「のりとたゆたう」(香川)など。

田田(予定)
大阪芸術大学在学中の女子二人による映像ユニット。ペーパークラフトとマッピングを組み合わせた幻想的な作品 2012「Annemarie」などを制作。2013「プロジェクションマッピングの世界展」(香川)で作品発表。

アクセス

アクセス JR、地下鉄「天王寺駅」より直結。近鉄「あべの橋駅」よりすぐ

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