MIO WALL ART | 天王寺ミオ

2022年3月をもって、放映を終了しました。

天王寺エリアのニューシンボルとして
平成25年3月14日に誕生した
「MIO WALL ART（ミオウォールアート）」は、
『ファッション＆シーズナリティ』をテーマに、
四季の移り変わりや
季節のイベントをアートで表現しています。

天王寺ミオではこれまでも『MIO PHOTO』や
『MIO MUSIC』など、
文化活動に貢献してまいりました。
MIO WALL ARTについても、
映像を学ぶ若いクリエイターや学生などが
表現できる
場として提供することを検討しています。

-桜-

朝から夜、そしてまた朝へ。桜の花びらが舞う中、一日の時間がゆっくりと流れていくウォールアートのお花見。

-春の花々-

グラフィカルな表現のチューリップやパンジーなど春の花々が、光と共にゆっくりと流れていく。
-カーネーション-

たくさんのカーネーションが母子の笑顔を見守るように彩り、包んでゆく。
-気球の旅-

初夏を感じさせる心地よい風にのって、小さな気球が高原へと旅をする。
-電車の旅-

まるで小学生の絵日記に描かれてるような楽しい思い出たちを、電車で巡るにぎやかなひと時。

-紫陽花-

スローモーションの雨が紫陽花を輝かせている。やがて紫陽花は陽の光に向かって飛び立っていく。

-梅雨-

憂うつな雨の日をカラフルに彩り、ミュージカルのように長靴が踊り出す。
-夏祭り-

カラフルな浴衣を包む緑日の賑やかな光。花火を見ながら、この夏はどう過ごそうかと思いを巡らせる。
-銀河鉄道-

満点の星空旅行。やがてたくさんの光に包まれ。銀河鉄道とランデブーする。
-海-

ゆったりとした空の下、ゆらゆらのんびりとメッセージボトルは旅をする。爽やかな海に浮かぶ夏の一コマ。

-ひまわりとラベンダー-

夏の日差しが眩しいラベンダー畑を1匹の蝶が飛ぶ。やがて大きく飛び上がると、そこは一面のひまわり畑だった。

-赤とんぼ-

紅葉する前の涼しげな山の雰囲気と赤とんぼが導いてくれる幻想的な自然の世界。
-お月見-

神秘的な月とススキが織りなすウォールアートのお月見。
-紅葉-

もみじの葉が秋の風に吹かれて、ロマンチックな光の中をゆったりと舞う。
-トロッコ-

懐かしいのに新しい風景。絵本をめぐるように次々と景色が変わるトロッコ列車の旅。

-ハロウィン-

闇夜に潜む不気味な雰囲気。しかし、今宵はハロウィン！怖いけど楽しいパーティーの始まり。

-サンタがやって来る
(セール連動)-

しんしんと雪が降り積もる小さな町。サンタの登場を巨大なクリスマスツリーがお出迎え。
-クリスマス-

誰の元にもHAPPYなクリスマスはやってくる。 6人のサンタクロース達が送るプレゼント大作戦。
-お正月-

親子の雲がいざなう、どこか懐かしい日本の子供たちのお正月。
-暖炉-

窓の外の世界とは対照的に穏やかな時間が流れる家の中。暖炉の暖かさに抱かれながらうっかり一眠り。

-バレンタイン-

女の子のワクワクとドキドキが突き刺さるバレンタインの1日を愉快な天使がサポート。素敵な恋のストーリー。

-春の訪れ-

寒々とした雪深い情景。暖かくなってくる日差しとともにゆっくりと時間が流れると、いたる所に春は訪れる。
-ひなまつり-

目くるめく様に過ぎ去る時間の中、女の子の成長を家族とともにおひな様は見守っていた。
-インターバル＃1-

ウォールアートの水槽。泡のように光がキラキラと昇っていく。その中をMIOロゴが気持ち良さそうに浮かんでいる。
-インターバル＃2-

光り輝く雪の結晶たちが、ゆっくり降り積もる。やがて重力が反転するとMIOロゴを運んでいく。

ミオミニッツアートプロジェクト 2021

「天王寺ミオ」をテーマとした１分間（Minute）の
映像作品をたくさん集めた（Minutes）、
天王寺ミオと大阪芸術大学による
アートプロジェクトです。

2020年度は、コロナ禍でのプロジェクトとなり
オンライン授業の中で制作を行いました。

メンバーが一堂に会せないという、
なれない環境ではありましたが、
少しでも天王寺の街を明るく彩りたい
という想いで制作を行いました。

大阪芸大で映像を学ぶ若いクリエイターたちの想いが
詰まった作品を、どうぞお楽しみください。